不動産投資はワンルームマンションか一戸建てか一棟か?
こんにちは、cash300man's diay のヒロシです。
今回のテーマは「不動産投資 物件は何がいいの?」について、
ヒロシ流のお答えを、お伝えします。
物件には、一棟物、区分もの、戸建てものありますが、
戸建てについてのノウハウが私にはないので、
あまり明確な答えがないのですが、一般的に利回りが低くなります。
利回りとは、物件価格に対する家賃収入をいいますので、
収入は得られにくいということになります。
あと、物件自体もそれほど流通しているわけではないので、
戸建ては、買って住んでくれる方のために建築しますので、
「投資用の戸建て」というものが少ないと言えます。
戸建て物件の投資で成功している人に聞くのが良いでしょう。
次にワンルームマンションの投資です。
ワンルームマンションの価格は2千万円から3千万円くらいの
新築に投資する場合と、それよりも安価に中古の物件に
投資する場合と考えられます。特に新築ワンルームマンションの
投資について言えば、利回りがとても低くなります。
2千万円~3千万円のワンルームマンションを賃貸に出して
どのくらいの家賃が見込めるかというと、仮に10万円の家賃が
取れたとしても利回りは6%~4%の間になります。
容易に想像できるとは、思いますが2千万円のワンルームマンションで
月当たり10万円の家賃をとれるかと考えるとかなり厳しい数字です。
また、月10万円支払えるならば、勝った方がマシと考える人も多いので、
中々厳しい投資になると思われます。
3千万円のワンルームマンションの場合は、グレード的には
良いと思われるので、10年くらい運用しても価値がさがらないことも
あるかもしれません。但し、利回りが4%程度となると毎月の
キャッシュフローを出すのが、かなり厳しいので投資として
成立するかどうかは、収支シュミレーションをきちんと行う必要があります。
一棟物の投資についてですが、これがやはりおススメです。
5千万円から一億円くらいの価格帯が狙いやすく、ローンを組んで運用しても
キャッシュフローは取りやすくなります。6万円くらいの部屋を6部屋だとして
年間432万円の家賃収入になります。利回りは5千万円なら8.6%、6千万円なら
7.2%になります。ローンに組み込む頭金の投入にもよりますが、
十分に投資として成り立ちます。物件は物件毎に同じものはありませんので、
立地やその土地での需要を確認した上で購入する必要があり、
どんな物件でも利益がでるとは言えませんので、注意をしましょう。
どの投資でも同じですが、きちんとした知識を身につけていない場合、
営業する人の言葉だけで購入すると、割高な買い物をしてしまうので、
注意が必要です。
不動産投資って何?
こんにちは、cash300man's diary のヒロシです。
本日は、不動産投資について、外観したいと思います。
不動産投資は不動産にお金を投資して、そのリターンを得るものです。
まずは、お金を投資する対象としているのは、不動産ですね。
一般的に投資する不動産の対象ですが、
①大規模マンション 一棟
②大規模マンション 区分
③中小規模 鉄骨マンション一棟
④中小規模 木造アパート 一棟
大きく分類すると、このくらいかと思います。
一つ一つ、解説していきます。
①大規模マンション 一棟
一棟では数億円規模のマンションを言います。
概ね投資対象にできる人はごく限られますので、
一般には出回ってこないと思います。
郊外に行くと、わりと戸数の多いマンションでも
個人レベルでも購入できるものがあるかもしれません。
このサイトでは、郊外の物件を扱わないので触れないこととします。
②大規模マンション 区分
一棟で数億円であったとしても、一戸単位(区分所有という)
であれば、所有も可能となります。
区分になれば、2千万円~3千万円が新築区分の価格帯となり、
貯金がなくても購入が可能です。
そのため、広く若年会社員層に販売されています。
③鉄骨マンション 一棟
鉄骨造の一棟マンションで、10部屋程度であれば、
個人投資家でも十分購入可能となります。
但し、新築となるとやはり1億円以上となるので、
購入できる方は限定されると思います。
築20年以上経過すると、価格も抑えられるので、
購入できる層が増えてくるので、狙い目となります。
④木造アパート 一棟
価格幅は新築でも五千万円~1億円となり、多くの層の方が購入できます。
新築も、中古も数多く世の中に出回っており、不動産投資を始める方には
とても良いと思います。
このサイトでは、主に個人が投資対象なる物件を想定して
情報の配信を致します。
細かい内容については、随時配信してまいります。